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薬師堂の歴史

正覺院別院薬師堂とは・・・

 薬師堂は、先代の住職文悳和尚の「正覺院に参るには、階段があって年を重ねると参りにくくなる。それでは、平らな土地に正覺院を遙拝できる御堂を設けて壇信徒の願いを叶えたい。」との願いにより、平成七年には壇信徒の皆様方に支えられめでたく落慶を致しました。

 薬師堂は、エレベーターが設置された鉄筋三階建てになっており、駐車場も御座います。駐車スペースは薬師堂前に四台分と、薬師堂裏とシオダスポーツ店前と合わせて四十台分確保しております。 一階より三階までは、エレベーターで移動する事ができ、それぞれの階にお手洗いがあります。車いすの方は、二階のお手洗いが段差が少なく使いやすいかも知れません。

  まず一階は僧侶の控え室になっております。こちらで行事等の準備や、壇信徒の皆様へのお接待の準備をさせていただいております。

 次に、二階は壇家の皆様に使用していただける広間になっており、履き物は脱いで上がっていただく部屋になっております。 広さは多目的に使用できる広間で四十畳。この広間は二部屋に仕切ることが出来ます。一部屋で使用した場合、椅子でしたら五十〜六十人、座布団でしたら八十人は座れます。

 そして三階は本堂となっており、本尊様として、京の大仏師松本明慶師謹刻の薬師曼荼羅(薬師如来、日光菩薩、月光菩薩、十二神将の合わせて十五体の木造の仏像)が奉納されております。本尊様の奥には、長谷川智彩先生手描きの両界曼荼羅(金剛界曼荼羅、胎蔵曼荼羅が絹本に彩色された仏画一対)が祀られております。 薬師曼荼羅は、依頼から十年。両界曼荼羅は、三年の歳月を掛けて製作されました。それぞれ、気の遠くなるような緻密な手作業を積み重ねられて完成し、大変貴重な正覺院の宝物となりました。  

正覺院別院薬師堂が広島新四国八十八ヶ所霊場に入りました!

開創90周年、また戦後復興35周年を迎えた広島新四国八十八ヶ所霊場に薬師堂が入りました。薬師堂は第68番霊場となります。よろしくお願いします。以下「広島新四国八十八ヶ所霊場」の説明を旧手引書から抜粋。

広島新四国八十八ヶ所霊場は、大正七年に広島市を中心として安芸地区に開創されました。

その後原爆の洗礼により巡拝不可能な状態となりましたが、去る昭和四十八年弘法大師御誕生千二百年を記念して、真言宗・浄土宗・曹洞宗・臨済宗・浄土真宗により八十八ヶ所霊場が復興されました。

本四国霊場では心の悟りの上から、発心・修行・菩提・涅槃という四つの道場を表していますが、当霊場でも一番から二十番までを発心、以下二十ヶ寺ごとに修行、菩提、涅槃とし、当霊場を巡拝することで少しでも「み仏」に近づいていただければとの願いを込めております。

また広島は人類史上初めて原爆が投下された地として、全世界の平和のシンボルとなっているところであり、原爆の犠牲となられた方々の慰霊と世界平和祈願のため、平和公園の原爆供養等を番外霊場と定めております。

「温故知新」、これは古きを尋ねて新しきを知ると言うことですが、広島新四国八十八ヶ所霊場を巡拝することによって、歴史の中に生きてきた日本の故郷を尋ね、そこに生きている日本人の心を求めると共に、現代に生かされていることの自覚を新たにして頂ければと願っております。

正覺院別院薬師堂御利用案内

薬師堂御利用のススメ

 あまり浸透してないようですが、正覚院では以前より葬儀屋さんに依頼して薬師堂二階広間に祭壇を設え、本尊として松本明慶師が原画を手掛けた大日如来様を拝し、葬儀を営むことが出来ます。御当家の予算に合わせて、シンプルな形から一般的な祭壇までなるべくご要望にお応え出来るようにしております。

 また通夜の折にはご遺族の方がお泊りいただけるようにお布団の用意もございます。そして初七日法要や、年忌法要等の仏事の後、お斎の場としても使用できるよう、机や椅子や座布団、また電気、エアコン、マイク、湯沸かしポット、コンロ、水道、冷蔵庫、お手洗い(二つ)があり、お湯のみ、急須、コップ等も準備してあります。

 現在では、葬祭会館の利用を前提に葬儀、年忌法要を営む方々が全国的に増えております。最近では、葬祭場から家族葬(故人と親しい方々のみの参列を意味する)という小規模な葬儀の提案もされております。 本来葬儀は、生前過ごされた家から送り出されるものでしたが、近年の住宅事情では家から送り出すことが困難な方々も増えて参りました。 そして、「ご近所の方々の手を煩わせる事なく葬儀を出したい。」と考える、御当家様の希望も葬祭場の使用率が高くなる要因の一つとして、挙げられるでしょう。
 しかし、葬祭場の居心地の良さや、立地条件、交通の便、職員さんが手伝って下さる便利さには、それ相当の対価が必要となります。 残された御家族の現実的な負担を加味して自らの葬儀の営み方について、生前より考えて見るのも良いかも知れません。

 といったような現在の世相を踏まえて、改めてお寺での御葬儀を正覺院として提案させていただきました。是非一度ご検討ください。また、ご質問ご要望等いつでも承りますのでご連絡お待ちしております。

                                                    合掌

大般若転読法会と写経会!

毎月8日(但し、2月・8月を除く)午後14時頃より薬師堂にて般若心経の写経をすることができます!写経の功徳は経典にも説かれ、昨今では脳に良い効果があるとも言われております。是非一度体験してください!

筆記用具等はご用意しておりますので手ぶらでお越しくださいませ。

その後は3F薬師如来、日光月光菩薩、十二神将の御宝前にて大般若転読法会を執行します。大般若経とは、西遊記のモデルにもなった三蔵法師(玄奘三蔵)がインドより持ち帰り中国にて生涯をかけて翻訳された経典です!

600巻という膨大な量のため、転読という方法をとります。昔は経典は巻物になっていたため「転」の字が当てられているといわれ、大量の経典の虫干しをかねて行われます。

また密教の立場からは、転読することで般若経典の本尊である「般若菩薩」の梵風(仏の智慧の風)を巻き起こしその功徳を届けるという解釈があります。

また経典を机に打ち付け、とにかく大きな音や声を出す形の法会は、商売繁盛などの現世利益のための祈祷によく用いられます。

人数が多いほど迫力も増すのですが、正覺院では3人で至心に勤めさせていただいております。是非一度足をお運びくださいませ。

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